経営理念
社員が心身ともに健康で働きがいのある会社として、
ステークホルダーの信頼に応え、豊かな社会づくりに貢献します。
当社では、社員一人ひとりが明るく健康的な生活を送ることができるように、ワークライフバランスのとれた働き方を支援する制度を構築しています。社員の夢を実現できるようさまざまな形で応援し、より働きがいや達成感を感じられる職場が私たちの目指す姿です。業務上の支援はもちろん、福利厚生や各種制度の整備充実についても注力しております。
現場経験や資格取得によるキャリアアップの実現
当社の建設コンサルタント事業部門には、「施工管理部」と「設計部」があり、「施工管理部」は、全国約20ヶ所あまりの現場で発注者支援業務（施工管理）を、「設計部」は、道路設計と構造物設計を実施しています。文化財事業部門では、「文化財部」において、発掘調査や整理作業を担当することができます。
発注者からの指示を淡々とこなすのではなく、創意工夫を重ねた提案が出来ることが、コンサルタント技術者のあるべき姿と当社は捉えています。そのために重要なツールとなるのが「資格」です。近年は、組織から個人の評価がされる時代でもあり、社員の資格取得においては、取得に向けた各種手続きを含め、会社が全面的にサポートしています。各部門で取得を目指す資格には、次のようなものがあります。
土木事業部門
技術士、RCCM、一級土木施工管理技士、コンクリート診断士
文化財事業部門
埋蔵文化財調査士、日本考古学協会(入会)
資格取得支援はもちろんのこと、取得後の手当についても充実しています。さらに各階層に応じた研修の実施など、社員育成支援も徹底し、スキルアップを図れる環境整備に努めています。
- 誰もが働きやすい
業務環境 - ほとんどの部署では残業が少なく、健康的に働ける就業環境が整備されています。また施工管理部、文化財部ともに、現場の最前線で勤務する女性社員もおり、男女ともに活躍ができる環境です。また、モンゴルやベトナム出身の社員も、施工管理員やCADオペレーターとして従事しています。
- 社風とカルチャー
- 当社は、社員数150名と小回りが利きやすいことも特徴のひとつです。「町工場並みのフットワーク」と「大企業並みのガバナンス」を両立させて、日々業務を実行できているのも、当社の強みであるといえます。
- フラットな環境
- 当社には、社員と経営層の間に大きな垣根がありません。社長も職場では役職でなく「○○さん」と名前で呼びかけられることが多く、フラットな環境です。今後も社内コミュニケーションを大切に、社員と経営層の近さを実感できる環境づくりに注力していきます。
- 現場主義
- ICTなどの技術革新によって、近年では遠隔臨場でも構造物の状態をある程度確認することは可能になりました。しかしながら、現場に行かなくては現実を完全に理解することはできません。どれだけ精細な画面でも、限られた条件の中では現場の実態はわかりにくいものです。当社では、「現場主義」をモットーとしており、創業から半世紀余りにわたり重視している三現主義(「現場」「現物」「現実」)をこれからも大切にしていきます。
